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13週間の資金繰り予測を活用した資金管理
2026年8月13日 黒字であっても、手元資金が不足する可能性 売掛金の入金より先に、給与、仕入先への支払い、借入金の返済、在庫購入などの支出が発生すると、損益計算書上は順調でも資金繰りが厳しくなる可能性があります。 13週間のローリング資金繰り予測を作成すると、今後の入出金を週単位で確認できます。資金不足が見込まれる時期を早めに把握し、対応を検討するための有効な管理資料となります。 13週間の資金繰り予測とは 13週間の資金繰り予測とは、今後約3カ月間に見込まれる入金と支出を週ごとに整理したものです。通常は毎週更新し、終了した週の実績を反映するとともに、新たな1週を追加します。これにより、常に13週間先までの資金状況を確認できます。 一般的には、次の項目を含めます。 入金予定:売掛金の回収、借入金の入金、資産の売却代金など 支出予定:給与、家賃、税金、仕入先への支払い、借入金の元利返済、設備投資など 各週の資金増減額:資金の余剰または不足 各週末の予想現預金残高 13週間は、資金不足の兆候を早めに把握しながら、比較的精度の高い見積りを作成しやす
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8月14日読了時間: 4分


財務諸表の見えないリスク 「公正価値評価」と「減損」を理解する
2026年7月16日 近年のUS GAAPでは、「公正価値(Fair Value)」による評価や経営者の見積りを用いる会計処理が増えています。企業の実態をより適切に財務諸表へ反映できる一方で、経営者の判断が入りやすくなるため、監査やレビューの際に重要な論点となることも少なくありません。 今回は、公正価値評価と減損について、企業経営者や経理担当者が押さえておきたいポイントをご紹介します。 公正価値とは何か 公正価値とは、通常の市場取引において資産を売却した場合に受け取る価格、または負債を移転するために支払う価格を指します。 例えば、上場株式であれば市場価格が存在するため比較的容易に評価できます。しかし、非上場企業株式や知的財産権、顧客リストなどの無形資産については市場価格が存在しないため、専門家による評価や経営者の見積りが必要になるケースがあります。 そのため、公正価値評価は企業の財務状況に大きな影響を与える一方で、主観的な判断が入りやすい領域でもあります。 監査でよく確認されるポイント 監査人は、公正価値評価そのものよりも、その評価の根拠や前提条
TOPC Potentia
7月16日読了時間: 3分

