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経営者の視点から ~ 心を使う ~
2026年5月25日 よほどぼーっとした子供だったのか、子供の頃はよく、「お前は頭を使っとるのか」と先生に言われたものです。社会人になっても、「ちゃんと頭を使え」と怒られることもありました。「使っとらん訳なかろう」とか悪態をつきつつ、実際には考えが浅かったのは確かでした。 技術的なことを論理的に理解する。優先順位をつけ、予定を立てる。このように頭を使って考えることの大切さは、子供の頃から何度も刷り込まれてきます。 翻って、「心を使う」ことは、長らくほとんど意識せずに過ごしてきたように感じます。 駆け出しの頃は思い通りに仕事が進まず、締切の焦りやプレッシャーに押しつぶされそうになることもありました。私はそれでもまだ図太い方でしたが、中にはストレスを抱えて辞めてしまうような同僚もいました。 歳をとって上司になると、今度は部下の仕事が中々出て来ずにイライラしたり、出てきたら出てきたで、仕事のクオリティに歯がゆさを感じる場面もありました。締切は迫っているのに、品質が追いつかない。そういう時についついイライラを部下にぶつけてしまうことがよくありました。..
TOPC Potentia
5月25日読了時間: 3分


経営者の視点から ~ 親から学んだこと ~
2026年4月27日 私は、18歳まで弟二人とともに両親に、福岡の田舎の方で両親に育てられました。渡米の理由を聞かれると、よく「ソビエトが崩壊し、ドイツの壁が壊れたあと、これから米国一強体制が始まるだろう、そしてどの仕事をするにせよ、英語が有効な時代になるだろうと思ったから」ともっともらしいことを言いますが、実は心理的な大きな理由の一つは、「両親・家族のもとをさっさと離れたかったから」であったことは間違いありません。 父は高卒で電電公社に入り、電信柱に登ったり、電話の基盤を修理するような仕事をしていました。真面目ではありましたが、勉強熱心かは疑問で、私が読んでいた吉川英治の三国志を見て、父も読む、と言って読み始めたと思ったら、「このまま劉備が勝つとやろうが。面白くなか」と言って途中で読むのをやめてしまい、子供ながらに呆れたことがありました。母が私に残した格言で一番心に残っているのは、「早飯、早〇そ、貧乏ゆすり」で、飯はさっさと食べろ、トイレはさっさと済ませろ、勉強をしながら貧乏ゆすりをして、ついでに運動をしろ、というものでした。お陰さまで、
TOPC Potentia
4月27日読了時間: 4分


経営者の視点から ~ それぞれの才能 ~
2026年3月12日 皆さん既にご存知かとは思いますが、弊社は少し変わった会計事務所で、一般的な会計・税務業務などを行うだけでなく、自分たちが仕事をするためのプラットフォームとなるソフトウェア自体を開発しながら仕事をしています。その流れの中で、最近はAIのシステムインテグレーションについても、少しずつ取り組みを始めています。 会計・税務という仕事の特性上、私たちがシステム化を進める上で、特に重要視してきたことの一つに、「同じインプットを入れれば、毎回同じアウトプットを確実に返してくる」という点があります。この考え方は、AIを活用する上でも基本は変わりません。 一方で、生成AIは技術として非常に優れているものの、未だ未完成な部分が多いのも事実です。もっともらしい間違いをすることもありますし、文脈を取り違えることもあります。だからこそ、その結果を確認し、違和感に気づき、確実につぶしていく人間の存在が、少なくとも今後10年は確実に必要になると感じています。 AIの設計や仕組みを考え、実装していくことが得意な人が社内にいることは、今後ほぼ不可欠とな
TOPC Potentia
3月12日読了時間: 2分

